患者様の声

 
 
 M.W.様 (八王子在住、76歳、女性) (令和4年3月12日投稿)
 
私が門馬先生を知ったのは18年前です。ある時、仕事をしていて背中が痛くてたまりませんでしたが、一緒に働いていた人が紹介してくれました。
最初の時、先生は「心臓に問題があります。」と言われました。
私は、今まで健康診断で一度も心臓が悪いと言われたことがないので信じませんでした。先生は3日に一度くらい来るようにとのことでしたので、半信半疑で通ってみました。翌日同じ所に痛みが出ましたが、2回目の治療後はぐっすり眠れました。一週間後の治療で背中の痛みが取れました。
その後数年に渡って、背中だけでなく、膝や腰の痛みも次々に治療してもらいました。そのうち、突然に心臓がドンドンドンと強くたたかれるように感じ、体が揺れるくらい脈を打つということが起こり始めました。
すぐ八王子の医療センターに行って診さつしてもらった所、心臓のところでせいでんき(静電気)がおきて(そのように)なるのだとの事でした。手術をすすめられたのですが、しばらく先生に治療をしてもらっていました。半年くらいは月に1,2回おきていましたが、だんだんおきなくなって、今はとても元気です。
もうひとつは、27才のとき、ついかんばんヘルニアの手術をして、10年くらいは良かったのですが、その後ギックリ腰を年に何回も起こすようになりました。色々な人に紹介してもらって、きこう(気功)、マッサージを続けましたが良くなりませんでした。18年前から先生にお世話になってからは、一度もありません。
今では、週1回いっていますが、先生は私の体の悪いところをよくみてやってくれます。現在私は76才ですが、月~金まで一日たち仕事をやっています。
門馬先生に感謝、感謝です。
 
院長のコメント:
W様の心臓の症状に対する病名は、心房細動であり、心室細動とは異なるので、いきなり命に係わるものではなかったのが幸いでした。手術を受けず、投薬だけで今も元気にしておられます。
 実は、W様より10年程前にも「胃が痛い」と言って来院された30代の男性がおられましたが、この方にも「これは胃ではなく、心臓の問題です」と告げたことがありました。
その夜であったか、次の夜であったか、また胃が痛くなったので、直ちに医療センターで診てもらったところ、「心臓に入る血管の一部が狭くなっており、手術でなく投薬で様子を見る」と言われたそうです。
このようなことから、W様の背中の痛みに関しても、この男性とは別系統の心臓の問題ではあるものの、心臓に異常があることはほぼ間違いないと確信を持てました。
W様は、仕事への熱中ぶりが強く、1日10時間を超えて(時には12時間以上)自ら進んで仕事にのめり込むようなことが多いため、体の疲労と精神的なストレスがご自分で気づかないまま、日常化していたようです。10数年にわたり、毎週一回、殆ど欠かさず来院されていますが、毎回、膝の故障、腰の痛み、手の腱鞘炎、また眠れないなど次々に症状を変化させます。これらの治療が結果的に心臓への負担を軽減させて心房細動の症状を抑えているという効果も発揮しているのではないかと考えています。
 
 
 
  
 
K.N.様 (八王子在住)(60代女性) (令和4年3月14日投稿)
 
私は20代のころから頭痛がひどく、出産後、特にひどい頭痛と吐き気で病院で点滴を受ける状態でした。門馬先生にお世話になってからは35年間、一度も頭痛が起こらないで済んでいます。また、30代で出産し、退院するころ顔と手がパンパンにむくみ2~3日我慢してみましたが、むくみがひく様子がないので先生に治療してもらったら、翌日には顔と手のむくみが全くとれて、体調が良くなったということもありました。
 
私の知人が、ぎっくり腰になり、門馬先生のところにやっとの思いで行き、治療して頂き、何時間もかからずに「るんるん」気分で帰って来ましたと報告を受けたこともありました。
 
また、私のお友達の息子さん(10才)が、小学校に上がる頃から右の耳をテレビに近づけるようにしてテレビを見ていたことから、左耳が聞こえないことが分かり、都内の大学病院などを受診しましたが、「右耳が聞こえるから」と見放されて、大変心配していました。早速門馬先生を紹介してあげました。2~3か月ほどで聞こえるようになったと両親が大変喜ばれていました。
 
 
 
  
院長のコメント:
K.N.様のお友達の息子さん(10才)の左耳の聞こえが悪い状態は、小学校入学以前の中耳炎が十分に治り切らずにいたことが原因だと私は考えました。これは、本人の訴えを探り出すように丁寧に問診と触診をして得られた結論です。そのため、中耳炎を完全に治すことを目標にして、毎回オージオメーターで聴力を測りながら施術したら、大変良い結果を得ました。それまで友達もできずに独りぼっちだったのが友達もできたと喜ばれました。その後高校生になってお母さんと一緒に山梨から来院されたことがありましたが、申し分のない立派な体格の若者に成長していたのをみて私もうれしく思いました。
  
I.M.様 (八王子在住、86歳、女性) (令和4年3月21日投稿)                                 
 
 今,ここに私が元気に水泳をし、日々楽しく暮らしているのはひとえに桂門堂治療院のおかげです。
桂門堂に初めて行ったのは15年前のことです。
夫の闘病生活に付き添っているうちに、疲れ果て、不眠が続き、食欲は減退し、脚はしびれて思うように真っ直ぐ歩けなくなり、身体は悲鳴を上げていました。
施術の効果はすぐに現れ、よく眠れるようになり、脚のしびれも取れました。
ただ話を聞いただけで、しかも簡単な施術でこれらの症状を取り除いてくれる東洋医学の治療法に少なからず驚きました。
また、背中のコリと痛みの治療では、「ピロリ菌が原因かもしれないから、検査を受けた方がよいでしょう。」と勧められました。その後の検査でピロリ菌がみつかり、難なく除去することができました。
それ以来、未病の発見のために、定期的にお世話になっています。
今、私は何の薬ものまず、殆ど何の検査も受けず、毎日元気に過ごしております。
時々、よく眠れなくて困ることがありますが、施術を受けた晩にはぐっすり眠れて、翌日「よく眠れました。」という報告の電話をしたことが何度もあります。
施術の翌朝には、気分爽快になり、普段あまりやる気になれないキッチンの床下収納庫のお掃除までさっさとやってしまうことがあって、自分でも驚いています。 
東洋医学の素晴らしさとそれを実際に施術で示してくれた桂門堂の院長先生に大いに感謝しております。これからもよろしくお願いいたします。
 
院長のコメント:
 7,8年前、I.M.様から水泳で上級者向けのハードなクラスに誘われているが、どうしようか迷っているという相談を受けたことがありました。
それまで、I.M.様は右脚にしびれがあり、よく眠れないということも時々ありました。
これは水泳による疲労が原因だと思われましたので、これ以上ハードな水泳は年齢から言っても無理ではないかと思え、私も若干迷いました。
しかし、よくお話をお聞きすると、I.M.様の水泳に対する思いは、記録やスピードを目指すのでなく、自分の理想とするようなきれいなフォームの泳ぎをマスターすることだということでした。
そこで私はそれなら十分にやり通せるのではないかと考え、「無理ならいつでも止める覚悟で始めてみてはいかがですか。」と積極的に勧めました。
その結果、今ではこのハードなクラスで1500メートル泳いでも平気でいられるようになったそうです。
これには私も驚いています。
恐らく、I.M.様のもともとの心肺機能が他の人よりはるかに高い水準にあるのであろうと推測しています。
 私の施術とアドバイスが、I.M.様ご自身も気づかないでいた隠れた才能を見事に開花させるのに貢献出来たのではないかと、私も大変うれしく思っています。